このページでは、KRYNAのルームチューニング材シリーズの中でも最も効果的なAztecaTowerを使用した導入例をご紹介します。(AztecaとWatayukiがセットになったAztecaTowerオールインワンセットを使用するとお買い得です!)
◆Aztecaタワー使用例 その1 – 入門編
AztecaTowerの基本は3段×3本の構成です。
タワーのみでもルームチューニングの効果はありますが、まずは一番上の段にAzteca&Watayukiを取り付けると、効果が分かりやすいです。
入門編のセッティング例のため、Azteca&Watayukiの個数が少なめになっていますが、2段目→1段目とAzteca&Watayukiを増やしていくと、 音場空間が上から下まで自然に広がる様になります。
◆Aztecaタワー使用例 その2 – 中級編
フロント側3本のセッティングが終わったら、次はリア側にもタワーを設置します。
部屋の前後のバランスが整ってくると、手前の方まで音場空間が広がります。
スピーカーからの音離れが良くなり、リスニングポジションから移動しても音場空間が崩れにくくなります。
さらにルームチューニングを進める場合は、タワーよりも上の方に重点を置いて調整してきます。
◆Aztecaタワー使用例 その3 – 上級編
タワーを3段→4段にする事で、音場空間の高さ(会場の天井付近の響き)がより鮮明に表現出来るようになります。
4段にする場合は、天井付近で固定するなど、タワーが倒れないように工夫して下さい。
6畳~12畳くらいの部屋の場合には、フロント側は5本のセッティングが標準です。
この後は、全体的なバランスを見ながら、左右の壁でも調整を進めていきます。
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